EDFの集い 秋の陣 レポート

今年も恒例のEDFの集いが当地で開催されました。秋晴れに恵まれ参加者の皆さんは思い思いにフライトを楽しんでいました。今回の参加機数は少なかった感じですが”こだわりの機体”が集結しました。

一日目の参加機体群です。今回は松本から初参加の方もあり、それぞれの機体を囲み交流の輪が出来ていました。



TYMRさんがBIGバルカンをフライト中。この機体はラジ技誌に紹介され注目の機体です。50mmダクト4基装備の大型機ですが上空性能は秀逸との事。着陸時はスポイラー使用でふんわりと接地。見事な飛行を見せてくれました。


POKYさんと自作F2戦闘機。50mmダクト搭載で見事な迷彩塗装。チョイ悪親父風が似合っていますねーー!
この方はハンドランチグライダーの名手でもあります。

上空へ舞いあがると超高速で飛びまわります。カメラが追いきれません。またダクト音が静かで非常に澄んだ音質です。素晴らしいですね!




初参加のAOYM氏は80mm搭載のアバンティーSを披露。発泡素材ですが奇麗な仕上がりです。
高速フライトから低空ローパスと大空を自在に駆け巡っていました。
フラップを最大限に活用した着陸は秀逸です。確かな技量に裏打ちされたフライトはお見事でした、

富山の”匠”ことKTGSさんと相棒
TYMRさん製作のF8Fクルセダ―が登場。主翼チルト機構を持つ珍しい機体です。
今回は徹底的なフライト調整が目的で多種多様なテストでデータを収集

70mmダクト搭載ですがやや非力との事。しかし上空では素晴らしいフライトを披露。着陸時は主翼をチルトアップ、前縁フラップ等を作動させ実機さながらの短距離・低速着陸を見せてくれました。 拍手!!


70mmダクトにパワーアップしたF16がコブラ飛行に挑戦中。しかし30度位のヘッドアップが限界の様です。特にヨー方向の制御が出来ずグラリと・・・・・。やはりベクタースラスト機構が無いと難しい感じですね。


お決まりの空中戦はHRSさんと会長。高速機2機なのでカメラで追いきれません。ギャラリーから声援が飛びますが期待された結果?は無く
残念の声がしきり。次回こそはド派手に空中○○を見せて欲しいものです。(笑)


今回の目玉となりましたバルカンの編隊飛行が実現。実機生誕の地・イギリスの空を彷彿とさせる雲の中、2機のバルカンは見事な編隊組み、堂々のフライトを見せてくれました。実機感溢れる飛行姿勢と速度、見事な共鳴音にギャラリーも大満足で拍手喝采でした。


今回紹介した機体の他にもたくさん機体がフライトしました。どの機体も良く調整され見事な飛行ぶりでした。次回の開催に向けてすでに新プロジェクとが進行しているという話もチラホラと聞こえてきました。次回はより多くの方々の参加を期待しています。 








 

コメント

  1. #GGEJR2022 で検索してみてください当日の様子をつぶやいています。

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  2. こんにちはAvantiを飛ばしていた青山です。
    写真が凄く上手く写っていてビックリしました、メーカーの販促より上手く写ってると思います。
    今度L-39も頑張って斜めに傾けるのでよろしくお願いします。

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