EDFの集い 夏の陣 レポートその1

今年もEDFに取りつかれた人々が大勢集まりました(笑) 今年のメインは富山の匠が設計したシービクセンです。その他にもハイパワー機やスーパーアクロ仕様機等多種多様な機体が信州の大空を乱舞していました。ネットの天気予報サイトでは2日間とも雨予報でヤキモキしましたが、奇跡的に雨は降らずにフライトを楽しめました。
噂の5人集です。匠設計のシービクセンを各人が工夫を凝らし全塗装で仕上げてあります。いずれも素晴らしい出来栄えです。シービクセンは生産機数も少なく変わった構造を持っておりどんな飛びを見せるか楽しみでした。


設計者でありキット製作、配布もされた匠ことKTGS氏。今回の機体はその特異性から多種の製作冶具が必要との事でした。 製作の皆さんはこの冶具のおかげで正確な機体が出来たと喜んでいました。

この機体は東京から参加のHRS機。変わった塗装ですが奇麗な仕上がりです。特に脚部にこだわった作りが見られました。




無事初飛行を終え、ドヤ顔のオーナー氏。フライト特性は非常に良く安定しているとの事でした。




こちらは神奈川のKRSW氏の機体。脚部の開閉構造が実機どおりに再現されていました。自作シーケンサーで小扉等の制御をおこなっているとの事。慎重な滑走テストの後、大空へ飛んでいきました。

本家KTGS氏の愛機はレッドブル仕様、この時代にこんなデザイン?と盛り上がりました。
この機体はフラップ構造が独特の作りでした。効果の程はまだ??との事でした。


各機とも今回が初飛行でした。すべての機体が無事帰還出来ました。
素晴らしいですね。
設計の確かさとキット、冶具の精度、制作者の情熱がこの素晴らしいオリジナル機を生みだしたものと思います。どこかの雑誌社も取材に来ていましたので、近いうちに紹介される事でしょう。










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