EDFの集い 2022 夏 開催レポート

 

今年も恒例の集いが好天に恵まれ開催されました。

EDF機だけに限らず空物ならOKという緩い集まりです。

2日間にわたりゲスト12名他クラブ員多数が思い思いに

フライトを楽しみました。


今年の目玉は富山の匠、ひでちコンビの超大型4発ジェット

アブロバルカン爆撃機が2機そろい踏み!


こちらは白色塗装バージョン。50mmEDFを4基搭載で3.6KGという大型機です。はたして芝の滑走路から離陸出来るかどうか危ぶまれまいたが、20mほどの滑走でふんわりと大空へ。上空はスケール感たっぷりのフライトを披露。ド迫力のフライトにギャラリーはくぎ付けでした。

着陸はスポーラーを効かせ超低速でふんわりと接地!拍手喝采が湧き起こりました。初飛行でこれだけのフライトを見せた機体は過去にもありませんでした。素晴らしいの一言です。

この日はラジ技誌の取材もありました。制作者のお二人はフライトも無事にこなし、リラクッスした様子で
取材に応じていました。



フライト性能素晴らしい証拠に爆撃機なのに見事な上昇ロールを披露。
実機では絶対に見れないですね(笑)


上空の安定性も見事ですが、特筆すべきは着陸時の安定性です。
スポイラーでの減速もスムーズで実機を彷彿とさせる姿勢と速度で接地です。
設計・製作の確かさと模型としてのセッティングが完璧だからこそ可能となった機体だと皆で感心していました。


今回は初飛行の期待が多くありました。これらの機体は遠路福島県から参加された、KATO氏の力作。独自ペイントの仕上げも美しく存在感抜群でした。

ファントムは豪快なフライトでギャラリーを魅了。これぞ戦闘機という飛びでした。
無事着陸後にご本人は”手足が震えるほど緊張した!”と満面の笑みでした。


こちらは愛知県岡崎市から初参加の葵クラブの皆さん。3名が初参加で
スウチレン素材やフォーム素材を駆使した自作機を披露。オリジナリティー溢れる楽しい機体とフライトに皆さん感心しきりでした。


松本から参加のベテランSKMR氏は小型メッサーロケット機を披露。
速くてコミカルな飛びでギャラリーを楽しませてくれました。





東京から参加のHIRO氏と小諸クラブ会長による同形ミグによるドッグファイトです。高速での戦いですが2機とも真剣モード!
この後、期待どおりの結末が待っていました。ギャラリー大うけ!!


カバトットさんは64mm搭載のビゲンのインテーク部を改修してフライト。エアーの吸入効率が格段に上がりパワフル機に変身。先尾翼という珍しいスタイルですが良く飛んでいました。
(変形機じゃなく変態機とギャラリーからヤジられてました・・笑)

この他にも多くの機体が2日間にわたりフライトを楽しんでいました。
全部は紹介出来なくて残念です。
また黒沢氏HPやポーキー氏ブログにもUPされる予定との事。
そちらでも楽しんで下さい。




コメント

  1. お疲れさま~!
    自分の名前を入力するだけでコメント出来ましたわ(^_^;

    機体名やフライヤー名など確認終わったら編集作業開始します。
    少し時間ください。

    2日間、ありがとうございました\(⌒∇⌒)/

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

EDFの集い レポート

EDFの集い 2024秋の陣