ミニモア復活


 大型スケールグライダー ミニモア(1/5)復活のフライト

スケール名人から機体を譲りうけたKAKE氏が飛行可能な状態に復活。

スパン3.4mの大型機でバルサ製です。動力関係を最新機材に変更したそうですが、動力や重心調整に苦労したようです。初飛行前の組立・各部調整が慎重に行われていました。

離陸は特製ダリーを使用。
きれいな姿勢で大空へ。







実機は1935年初飛行。美しいガル翼で”空の貴婦人”の愛称を持つスパン
17mの機体です。当時としては相当な高性能機で数々のグライダー記録を打ち立てたようです。飛行可能な実機は数機でその内の一機は日本国内にあるそうです。


模型はバルサを主体に作られていますが相当凝った作りが随所に見られ素晴らしい仕上がりです。

当日はあいにくの曇天でしたが初飛行とは思えない優雅なフライトを見せてくれました。




スポイラーを使用しゆっくりとした速度で安定した着陸でした。







初飛行を終えたKAKE氏と助手の会長。緊張が解けほっとしたようです。素晴らしい機体が一機復活です。





コメント

このブログの人気の投稿

EDFの集い 夏の陣 レポートその1